windows10にVirtualBoxでUbuntu16.04を入れるときのアドバイス(備忘録)

 僕が情弱のため、Ubuntuを入れるのにやたら手間取ってしまったので、同じようなところで詰まってしまう人もいるんじゃないかと思って軽く書いておきます。
 Ubuntu16.04をVirtualBox上で動くようにするまでは多くの人が記事に書いていますし省略します。このときの注意ですが、ディスク容量は16GBは少なくとも持っておいたほうがいいです。サイトによっては8GBあればよいとしていますが、すぐに溢れます。また、RAMは後で簡単に変更できるのでとりあえず適当でよいです。
 Ubuntuがちゃんと動いたとして、重いなと感じる人はデスクトップ環境を変えるとよいです。lxdeなどがよく使われているようです*1
 また、デフォルトでは画面サイズが固定で非常に使いにくいです。Guest Additions CDイメージというものを入れましょう。これを入れるとホストとのクリップボードの共有やフォルダの共有などができて嬉しいことが多いです、というかないと辛いです。これの導入は簡単で、調べればやり方がたくさん出てきます。もし「このディスクを強制挿入してみますか」という言葉の書かれたメッセージボックスが出て来たら
Ubuntu日本語フォーラム / Guest Additionsがインストールできない
このページの上から二番目の回答をやってみるとよいです。僕はこの方法を見つけるまでに時間を溶かしました。
 また、フォルダ共有のときにホスト側で作ったディレクトリはゲスト側では/media/sf_{フォルダ名}にありますが、ここに入るにはroot権限が必要です。僕はsudo su -を叩いてrootに昇格してますがあまりいいことではないです*2

*1:僕はあまり好きではなかったのでやめましたが

*2:用件が終わったらexitを叩いてrootじゃなくなりましょう