お絵描きした話

 processingでちょっと絵を描いただけです。

まえおき

 この記事はIS18er Advent Calendar 2017 - AdventarTSG Advent Calendar 2017 - Adventarの四日目の記事として書かれました。正直な話、advent calendarを埋めるために即興でやったものなので内容はないようなものです。

やったこと

nodamushi.hatenablog.com
 たまたまこの記事を見つけて面白そうだと思ったので実装しました*1。詳しいことは全部ブログに書かれていますが、マーブリング画像を簡単に生成できるよというものです。
 式まで丁寧に与えてくれているので正直やることはほとんどないのですが、あるとすれば速度面の問題です。最初はmatplotlibに適当に四角を描画させてグリッド絵を描こうとしていたのですが、300*300ぐらいで動かなくなってしまったのでprocessingに書き換えました。processingは500*500ぐらいならスムーズに動いてくれます。ちなみに、matplotlibはpythonのグラフを表示したりするモジュールで、processingは「javaを単純化し、グラフィックに特化した言語」(cited from wikipedia)です。

生成した画像

 適当にパラメータの範囲を設定してランダムで処理を投げただけです。以下の画像はそれぞれパラメータが少し変わっています。時間が経過するごとに何かしらの処理が永遠に走るので適当に途中で打ち切っています。
 f:id:gasin:20171203192438p:plainf:id:gasin:20171203192450p:plainf:id:gasin:20171203192456p:plainf:id:gasin:20171203192507p:plain
 一応動いてる状態のものも載せておきます。
f:id:gasin:20171203201255g:plain

ソースコード

 わざわざ載せるまでもない気もしますが一応お約束。
code of processing to draw mabling images · GitHub

おわりに

 これだけ簡単に色々な画像が生成できるのは割と楽しいと思ったのですが、某氏にだから何なんですか的なことを言われてしまったので人それぞれのようです。

*1:ブログを読むとわかりますが、何がしの事情で実装もないようなので